◆開発本部 部長代理
 H.S様 

◆がん領域受託開発事業部 モニターリーダー(取材時)
 K.F様
※現在、リニカルスペインへ出向中


~リニカルを選んだ理由について~

インタビュアー:お二人がリニカルを選んだ理由など教えて頂けますか。

H.S様(女性):私とFさんは大学が一緒で、二人とも新卒から別々のCROに在籍しておりました。私がリニカルに入社したのは2008年11月です。前のCROでは2年半に渡り1つのプロジェクトの開始から終了まで担当することができ、CRAとしてもっとスキルアップしたいと思っていました。ところが当時、そのCROでは新しい案件がなく、キャリアにブランクが空くことは避けたかったので転職を考えました。
リニカルを知ったきっかけは、当時お付き合いのあったクライアントの方が弊社の創立メンバーと仲が良かったことがきっかけです。転職活動ではリニカルを含め4社ほどから内定を頂きましたが、開発に対する熱意を最も感じたリニカルに入社を決めました。現在の副社長と開発副本部長が面接担当で、その職位にありながら現場の開発について熱く語ってくださったことが印象に残りました。

K.F様(男性):私の前職も先ほどSさんが仰ったとおりCROです。前にいた会社は受託型メインの会社でしたが、例外的に派遣型としてメーカー働いていたときに、会社同士のトラブルに遭遇しました。クライアントはグローバル企業で、トップが決めたら全部が変わってしまいます。結局その派遣先メーカーから引き上げざるを得なくなりました。会社のトラブルでスキルを積む機会を奪われたことはとても残念で、もっと腰を据えて勤務できる企業で働きたいと思い、転職を考えるようになりました。
転職するに当たって、CRAという仕事にはやりがいを感じておりました。ちょうどその時に、Sさんに相談する機会があり、リニカルを紹介してもらいました。転職活動を通じて接したリニカルの社員皆、信頼できる人だったので、その人たちが在籍している会社であればちゃんと働けるのではと思い、すんなりと心が決まりました。入社は2012年7月です。

インタビュアー:リニカルの入社前後でギャップはありましたか。

H.S様(女性):特にありませんでした。

K.F様(男性):私もです。信頼できる方がいらっしゃったのが大きいですね。

H.S様(女性):リニカルはフラットな会社です。中途で入社しても手厚くフォローする環境が整えられているので、安心できますよ。 Fさんも私も管理職ですが、リニカルの管理職には若い方が多いです。その為社員からは身近な存在に感じてもらえていると思っています。 敢えてギャップを挙げるとすると、私が入社してから約10年間でここまで規模が大きくなるとは入社当時は思っていませんでした。凄いスピードで成長している会社なので、「自分達ももっと頑張ろう」と思えます。

K.F様(男性):入社した当時はフロアの半分は何もないような状態のオフィスでしたね。それが今となっては、座席がほとんど埋まっていますね。

H.S様(女性):私が入社した時は京橋に東京オフィスがありました。とても小さいオフィスでした。2009年に汐留に移転した際、フロア面積はそれまでと比較にならないくらい拡大し、場所も変わったことで気持ちが引き締まりました。社員数も年々増えており、2017年5月にさらに大きなオフィスに移転しました。

~自慢できるリニカルの魅力について~

インタビュアー:リニカルはどういう会社でしょうか。

K.F様(男性):海外に約3年、グローバルプロジェクトマネジメントを学ぶ為の出向ができるというところが特徴的だと思います。私もこの夏からスペインに出向する機会を頂きました。

H.S様(女性):他社だと海外出向があるとしても、せいぜい3か月ですよね。

K.F様(男性):メーカーの友人に様子を訊いてみても、1か月単位で入れ替わりというのはあっても、年単位での海外研修というのは珍しいそうです。社長がグローバル展開とその為の人材育成に積極的だということが大きいですね。

インタビュアー:海外で働きたいのであれば、チャンスをものにできる可能性がある環境、ということですね。

H.S様(女性):Fさんは普段の業務においては控えめですが、通常業務と並行して海外短期留学に挑戦する等、実はとても積極的なんですよね。

K.F様(男性):そうですね。出向の話がある前に、語学留学に行きました。

H.S様(女性):同じチームで仕事をしている時だったのですが、「自分の業務の一環として語学留学する」と宣言して行動していました。ただ控えめなので、自分からはその頑張りをアピールしないんです。そこで私から当時の上司にFさんが英語を頑張っていることを伝えたりしていました。海外出向者としてFさんが認められたのは、勿論Fさんに実力があるからですが、社員1人1人の良いところを上層部に伝えることも、私の重要な役目だと思っています。

K.F様(男性):他の会社の方で、語学留学に行く為に会社を辞める方もいらっしゃると聞いたことがありますが、やりくりすれば在籍しながら語学留学にいけますし、チームメンバーも背中を押してくれたのが大きかったです。

インタビュアー:チームの雰囲気がよさそうですね!!

K.F様(男性):皆、明るいですね。Sさんとは2つの試験で一緒でしたが、両方とも業務では真剣ですが、明るい雰囲気のチームでしたね!今は、それぞれ別のチームにいますが、お互いに明るく和気藹々としたチームにいますね。

H.S様(女性):そうですね!周囲を巻き込んで仕事を楽しくやろうという雰囲気が社内全体にありますね。

K.F様(男性):業務の繋がりがある社員とは、一緒にご飯を食べに行ったりしています。

H.S様(女性):ランチ会や飲み会もたまに開催されています。東京オフィスの近くには浜離宮公園があるので,お昼は皆でそこに食べに行くこともありますね。オフィス自体も部署間に壁がありませんし、社員同士の心の壁もありませんので、みんな仲がいいですね。

インタビュアー:キャリア開発については、どう捉えていらっしゃいますか。

H.S様(女性):私はCRAとして入社し、その後サブリーダー、リーダーと歩んでいます。サブリーダーの際に産休育休を取りました。リニカルは若い上司が多く若手と上司の年齢が近い為、目標となる方が身近に多くいます。その為「いつまでにこの上司のようになろうか」「その為に何をすればいいのか」という計画を立てやすいです。
フィードバックも適切なタイミングでしてくれます。但し、キャリア形成も大切ですが、それを押し付けられるのが嫌な社員もいます。そこで私自身はCRA職を通してどの様に仕事をすればいいのかという点に重きをおいて人材育成を行っています。また、メンバーとは密にコミュニケーションを図っており、上司とのコミュニケーションがキャリア開発につながっていると言えるでしょう。

K.F様(男性):尊敬できる先輩に「将来的に管理職になりたいか」と訊かれたことがあります。その時はチャレンジしたいという気持ちはあるものの自信がなく、はっきりとしたお返事はできなかったのですが、その先輩から「もしそういう話がFさんに来たのなら、その力が備わっている証だから、受けなさい。」という助言をいただきました。それからは、なんらかの役割を与えられた場面は、積極的に行動しています。

インタビュアー:評価制度は各社によってまちまちなことも多いですが、リニカルでの評価制度について教えてください。

K.F様(男性):前の会社に比べて、リニカルの評価制度は社員のことをとてもよく見ていると感じています。社員には細かい項目からなる「目標考課シート」を記載して頂いています。記載内容をもとに上司との面接をするのですが、「こういうことを考えているのなら、次はどうしたらいい?」と細かく社員と話をします。すると、社員もどうすればそれを実現できるか、よく考えるようになります。それがキャリア開発にもつながっているのかなと思います。

H.S様(女性):管理職は評価の面接を担当しますが、私は「今、自分ができていること、やりたいことをこの場で私にアピールしてください」と最初に言うようにしています。若い社員はアピールが控えめなので、こちらから話を向けます。

K.F様(男性):以前、私が評価面接を受けた時は、上司に「ここはあなたの評価を上げる場所ですよ」と言われました。書いたものを上司が見て、普段の仕事ぶりと比較し、「ここをマイナス評価にしているけれど、君は○○を頑張っていたのだから、もっとプラスになるように書きなさい」と、アドバイスしてくれたのを思い出します。

H.S様(女性):勿論直すべきところは普段の業務できちんと指導します。一方で目標面談の際、若い社員はできないことに目を向けがちなので、できているところに目を向けて伸ばしてくというスタイルをとっています。

インタビュアー:御社はがん領域に強いと伺っています。

H.S様(女性):そうですね。社員全体に占めるがん領域に携わっている社員数も多くなってきました。がん領域の全体会議では、リニカル全体のビジョンに沿ったがん領域独自の方向性確認を行ったり、様々な情報の交換や今後の課題に関する意見交換の場を持っています。

K.F様(男性):がん領域に限らず、リニカルではいろいろな分野の勉強会を開いています。がん、中枢、グローバルスタディに関する勉強会等が開かれておりますが、誰でも参加できるので、興味があるもの、今後携わりたいものに参加することももちろん可能です。リニカルとしては、がん領域に強いCRAを育てることが目的ではなく、臨床開発のスペシャリストを育てることにあるからです。



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