PDS人事部
タレント・アクイジション
Sr.Staffing Specialist
中林 伸一郎様

リクルーター
大金 聡子様

インタビュアー:福利厚生と人事制度についてお伺いできますでしょうか。

大金様:在宅ワーク制度や産休育休制度などは、多くの会社が打ち出していますが、弊社では、それが実際に使われているという点が大きな特徴です。産休育休の取得者や女性管理職は多いですし、例えば在宅ワークなど、今まさに国が取り組もうとしている部分も、ずいぶん前からカルチャーとして定着しています。弊社の場合、入社して6ヶ月後から月に9回、在宅ワーク制度が使えます。

中林様:これは、CRAやラインマネージャー、CPMなどが対象です。それとは別に完全在宅もありますが、これは会社ではなく家に拠点を置く制度で、拠点のない地方だけでなく、首都圏でも利用している社員はいます。
子育てしながら働くという社員も多いので、そういう社員からすると、通勤時間をとられない分だけお子さんと長く過ごせます。それぞれの価値観に合わせて選択できるという点は、弊社が持っている制度のメリットかなと思っています。

インタビュアー:完全在宅の基準というのはどういったものなのでしょうか。

中林様:基本的に入社後1年間は取れません。その間にラインマネージャーが評価して、「在宅でもしっかり仕事ができるな」と判断された場合が対象になります。
実際に導入するかどうかは、その人の働き方の価値観によるところがありますが、良いパフォーマーでなければ取得できないことは、間違いないですね。

インタビュアー:将来的に、例えば遠方の実家で働きたいという方が、1年間しっかり働いて評価をもらえれば、それが可能になるということでしょうか。

中林様:もちろん。そういう制度ですから。

インタビュアー:将来的なキャリアプランに合わせることが、勤務地などでも可能になりますね。

中林様:キャリアだけでなくて、家庭の事情などもあると思います。年齢を重ねていくと、当然ながら両親も年齢を重ねるわけです。そうなった際に、誰が両親の面倒を見るのか。30代ではあまり考えていないかもしれませんが、40代、50代になると必ず出てくる問題です。そこを担保するという意味でも良いと思います。

大金様:月9回の在宅ワーク制度は社員のアイデアです。最初は月1〜2回だったのですが、徐々に改善されて現在の制度が出来上がりました。

中林様:また、私は育休を取らせていただきました。男性で取得している人はまだ少ないですが、取得するか否かに関わらず、選択できるという環境がありがたいなと思います。

◆採用状況について
インタビュアー:昨年の中途採用の実績や転職者の主な志望理由について伺えますか。

中林様:志望理由はさまざまですが、「自身のキャリアの幅を広げる」「経験値を増やす」という理由が多いかと思います。例えばクインタイルズが持っているプロジェクト数や領域の豊富さ、新しい取り組み、先ほど申し上げたICCCやRBM、再生医療などで新しい経験・知識を積むことができます。特にオンコロジーやグローバルスタディへの希望も多いですね。
また、女性であれば働きやすさでしょう。結婚した場合の将来的なキャリアの構築とプライベートの充実を見越して、あるいはすでに子供を育てながら働いているものの、現職ではなかなかキャリア構築が難しく、仕事と子育てを両立しながらキャリアを形成していきたいという社員が、弊社にはおります。弊社でしたらCRAからマネージャー、マネージャーからダイレクターになるということが、バックグランドや経歴、子供の有無に関係はありません。パフォーマンスを発揮すれば道が拓けていくので、弊社を志望される皆様の中にはそういう点に魅力を感じてくださる方がいらっしゃるようです。

インタビュアー:御社は離職率が低いと伺いましたが、具体的にどの程度なのでしょうか?

大金様:年間の離職率は8.4%です。

中林様:特にある程度年数が経った社員の定着率が高まっています。例えば3年以上の社員なら離職率は上記離職率の1/3以下。つまり、3年以上在籍している社員の離職率はとても低く、定着率が高いということですね。

大金様:裏を返すと、3年間でいろいろ考える人もいるということで、3年過ぎれば良い会社だと感じてもらえるんですね。

中林様:近年新卒や未経験で入ってくる社員も多く、そうなると、あくまで推測ですが、業界や会社、仕事を選ぶ段階で、やはり若干のミスマッチは起きいるのではないかと思います。その辺りがフィットすれば、長く務めていただけるのではないでしょうか。